「アリスへの奇跡」 ロケ地めぐり

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アリスへの奇跡 ロケ地めぐり タイトル

2012年3月6日~17日までの間、台湾ドラマ初となる、愛媛県・松山市での撮影が行われました。松山市では、同じ名前を持つ縁として台湾「台北松山空港」から日本「松山空港」を結ぶ夢の架け橋「松山から松山へ」を合言葉に、台湾との交流を続けております。今回のドラマ撮影はその交流活動の1つとして実現したものです。ロケ地とその近郊の見どころを、ぶらりと旅してみませんか?

アリスへの奇跡 ロケ地めぐり タイトル


①9:00伊予の小京都・大洲で風情あふれる町並み散策

陳海傑と藍蝶菲がアリスを探す場所は、「ポコペン横丁」と呼ばれる場所です。また、藍蝶菲が賀霆宇を乗せて、車を運転するところは、江戸、明治の面影を残す「おはなはん通り」。付近には、明治34年に建築された「おおず赤煉瓦館」などもあり、ノスタルジックな大洲をぶらり満喫しよう。

徒歩

②10:00臥龍山荘

江ノ島家として撮影されたのは「臥龍山荘」。清流肱川の臥龍淵を臨む、明治時代に建てられた数奇屋造りの山荘です。
不老庵、臥龍院、知止庵などの名建築があり、四季折々の自然を感じることができます。また、6月~9月ごろにかけて肱川では「うかい」が開催されており、屋台船から臥龍山荘を楽しむのもおすすめです。

バスかJRか車

③12:00木蝋と白壁の町 内子へ。アリスの祖母の家となったお店でランチを

アリスの祖父母の家として撮影された「民宿COCORO」は大正時代より受け継がれた趣ある建物で、1日1組限定の民宿。その1階にある「喫茶COCORO」はブランチやスパゲティーなどのお食事メニューが味わえます。また、地元内子産のフルーツを私用したあんみつやパフェもオススメです。インテリアも必見です。

④13:00「天神産紙工場」で紙漉き体験。

アリスの祖父母の営む工場は「天神産紙工場」が舞台となっています。「伊予」の紙は実は正倉院文書にあるほど歴史が古いと言われており、現在も内子の伝統工芸品として生産されています。ここは、伝統的な設備で、紙漉き体験ができる貴重な施設。ぜひあなただけのオリジナルの1枚を作ってみては!
和紙を使ったお土産物も購入できます。

⑤15:00内子の文化・芸術の拠点「内子座」「ヴィラ高橋邸」

陳海傑が小さいアリスに会う場所、「内子座」は大正時代の歌舞伎劇場であり、内子の芸術・芸能の拠点となっています。内子の町並みにどっしりと佇む木造2階建て、瓦葺き入母屋造りの建物は内子のシンボルとして愛されています。
また、賀霆宇が江ノ島家の執事からヴァイオリンを受け取る場所となっているのは「ヴィラ高橋邸」。戦後の日本復興に尽くした高橋龍太郎の生家を再現したもので、館内はゲストハウスや宿泊施設として利用できるほか、お茶や生花などの文化活動施設としても活用されています。

バスかJRか車

⑥18:00日本最古の歴史を誇る道後温泉

賀霆宇と陳海傑の会話や、陳海傑がアリスの祖母に再開するシーンは、道後温泉本館で撮影されました。3000年を超える歴史を持つという道後温泉は、日本最古の温泉のひとつに数えられています。木造三層楼の道後温泉本館は、明治27年に建てられ、温泉施設としては日本で初めて国の重要文化財に指定、ミシュランガイドでも三つ星を獲得しています。道後には、道後温泉本館を中心に、旅館・ホテルがあります。あこがれの老舗旅館からリーズナブルなお宿まで・・・身も心も癒されるひと時を。
また、道後温泉から車で約10分のホテル奥道後は、3人の食事や会話、中庭でのヴァイオリン演奏シーンなどが撮影されたホテルです。

①9:30ロケスポット多し!道後温泉駅周辺をお散歩★

陳海傑が自転車に乗ってアリスを探すシーンは、レトロな道後温泉駅からスタート。また、すぐそばの道後商店街は、陳海傑と藍蝶菲の会話が撮影されたスポットもチラホラ。
商店街内にはお土産物屋やカフェや地元の名産品を味わえるお店もあるので、お散歩途中にお腹が空いたら迷わずおやつTIMEです。

徒歩

②10:00足湯で癒されほっこりと♪坊っちゃんカラクリ時計も見逃せない!

お散歩途中に疲れたら、湯の町道後のおもてなし「足湯」を体験しよう!
陳海傑が怪我した足を足湯に浸すシーンは、道後商店街入口の「放生園」。また、すぐそばにある坊っちゃんカラクリ時計は、毎日8時~22時まで1時間おき(季節により30分おき)に動きます。小説「坊っちゃん」の登場人物が音楽にあわせて時を告げる、カラクリ時計。訪れた人たちを和ませるこのスポットは、記念撮影ポイントとしても大人気です。

路面電車と郊外電車

③11:30500年の歴史を誇るレトロな三津の渡し船

小さいアリスが祖父に連れ去られる場所となったのは、松山市三津の渡し船。三津と港山を結び、現在も運行中で地元住民の足となっています。約80mの航路を小型動力船で結ぶ3分の三津浜クルーズをお楽しみください。

徒歩

④12:00港町の庶民派B級グルメ 名物!三津浜焼き

三津浜には多くのお好み焼き店が点在しています。広島風に似ていると言われますが、広島風よりも歴史は古いと言う通もいるほど!「台つきそば」または「台つきうどん」と注文してみてください。

郊外電車と路面電車

⑤13:30坂の上の雲ミュージアム

SJの会社として撮影されたのは、明治の日本、松山の時代背景をもとに、秋山兄弟と正岡子規の足跡を辿る「坂の上の雲ミュージアム」。地下1階、地上4階建てのミュージアムは、建築家・安藤忠雄氏による設計です。
松山城周辺の歴史や文化を意識して考えられた建物は、周囲の自然環境に配慮した外観と安藤氏がイメージする『坂の上の雲』を表現した空間となっています。

徒歩

⑥15:00ロープウェイ街散策

坂の上の雲ミュージアムから、次の目的地「松山城」まではロープウェイ街を歩こう。松山や愛媛県内の名産品を扱ったお土産物屋さんや柑橘大国ならではの「みかんの直売所」もあり!生搾りジュースなどが楽しめるお店も。

徒歩

⑦16:00お城下を見守るまちのシンボル松山城から市内を一望

オープニングシーンロケ地である松山城は松山市のシンボル。慶長7年から四半世紀をかけて加藤嘉明が築城した松山城は、日本を代表する連立式天守の一つに数えられています。
大天守の標高は約161m。最上階からは天気に恵まれれば、西日本最高峰の石鎚山や遠く瀬戸内海まで360度見渡すことができ、お殿様気分が味わえるかも!ロープウェイ・リフトで登ることができます。

バス

⑧18:00飛行機で帰る人は・・・!

3人の到着シーンの撮影場所は松山空港でした。
移動に飛行機を使う人は、最後までお見逃しなく。