財団法人 松山観光コンベンション協会 ~いで湯と城と文学のまち~

お役立ち情報

松山城

松山城案内コース  松山城の主なご案内場所

松山城は、海抜132mの山頂に本丸を置き、中腹に二之丸・山麓に三之丸を置く広大な規模を持つ、姫路城・和歌山城と並ぶ典型的な連立式平山城である。春の桜は(ソメイヨシノ)見事でお花見の名所としても有名です。特に毎年この時期には松山まつりが開催され、野球拳全国大会の会場ともなっています。また、年間を通じ県外からの観光のお客様だけでなく、地方の方々の散歩コース、憩いの場としても利用されています。

松山城案内図

石垣
表面が美しい曲線を描く石垣や屏風のように屈折した石垣など松山城にはこのような石垣が数多く積み上げられていますが、これは敵に容易に侵入されないように考えられたものです。

天守閣
今から約400年前の慶長7年(1602)に加藤嘉明が松山城の築城に着手しました。当初五層であった天守閣は寛永19年(1672)に三層に改築されました。しかし、この三層の天守閣は天明4年(1784)元旦の落雷により焼失し、それから70年を経て安政元年(1854)に再建され、現在に至っております。高さは21mほどあります。

天守閣からの展望
天守閣最上階の3階まで上がりますと四国最大の都市松山の姿が一望できます。東にわが国最古の道後温泉、さらに遠く石鎚山を主峰とする四国山地が連なって見え、西にはJR松山駅、松山空港、松山の港があり、陸、海、空の3つの玄関となっています。南は官庁街、繁華街と並び、その向こうに11号、33号、56号の各国道が見え、香川県、高知県へと続き、北には愛媛大学、松山大学などの他、小、中、高も並ぶ文京地区が開けています。 >


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