はじめての個人投稿で、少し緊張しています。
2016年度松山マドンナ大使の沖田真優紀です。
私は県外出身で大学入学をきっかけに松山に、そして今年で3年目になります。
松山市は
「いい、加減。まつやま」
がまちPRの合言葉であるように、色々な良さが程よく混ざり合う街です。
風景は美しく、気候も温和。
田舎の穏やかさと都会の便利さがほどよく混ざり合った松山の街は「コンパクトシティ」と呼ばれ、とても暮らしやすいです。
ショッピング街、お食事街、公共施設などあらゆる施設が徒歩圏内にあり、松山にきて最初の1年は、こんなに不自由なくそしてのびのびとできる生活が存在するのかと、日々何かしらに感動を覚えていました。
また、街のなかには至る所に「ことば」が散りばめられています。たとえば路面電車には俳句がデザインされていますし、スクランブル交差点の電光掲示板には常に俳句が流れています。道後に行けば、あらゆる場所に偉人のことばが記された石碑があります。
それらは、松山の歴史や文化を私たち住民の日常に溶け込ませ、利便性の面だけでなく、心の面でも住民の生活を豊かにしてくれているのです。
私が松山マドンナ大使に応募したのは、上記をはじめとする松山の魅力は県外出身の自分だからこそ強く感じることであり、その魅力を私の「ことば」で県外へ、さらには国外へと発信することで、身心共に豊かな生活を送らせてくれている松山への恩返しになるのではないか、と考えたからです。
これから約1年間、国内外さまざまなところで松山の魅力を発信するために活動し、それを通して多くの方々と出会う機会があると思いますが、出会いの1つ1つを大切にし、県外出身者だからこそわかる松山の魅力をしっかりと自分のことばで伝えていきたいです。
4月1日から活動がスタートし、先月16日は東京ヤクルトスワローズの公式戦で坊っちゃん球場へ、
今月は5月2〜4日に東京銀座三越にて、カラマンダリンのPRを行ってきました!(こちらは写真がなくてごめんなさい)
これからは活動ごとにブログを更新していこうと思っております!
皆様、一年間どうぞよろしくお願いします。
2016.05.08